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オルゴール専門店 Kurumi クルミでは、リュージュ・オルゴールの新作や限定品、オルゴールの修理やメンテナンス、オーバーホール、 オルゴールの売りたい買いたい販売代行サービスもあります。 |
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●シリンダーオルゴールの仕組みについて。 円筒状の形をした部分は「シリンダー」と呼ばれています。このシリンダーには、音符の役目をする無数のピンが埋め込まれています。櫛のような形をした部分は「櫛歯」または、「コーム」と呼ばれメロディーを奏でます。この歯の1つ1つには、いろいろな音階がついています。ゼンマイの力でこのシリンダーが回転し、シリンダーに埋め込まれた無数のピンが音階のある櫛歯を弾いて音を奏でるという仕組みです。 ●シリンダー1本でどのように曲を演奏するのですか? 例えばリュージュの「CH」と記載された{チェンジ}できるものだと、シリンダーは1回転で1曲演奏します。1回転終えるとシリンダーは右に0.2ミリ移動します。そして、次の曲を演奏する仕組みになっています。こうして収録分の曲を演奏し終えると、シリンダーの脇にあるスプリングを利用して1曲目の位置に戻るのです。別の見方をすると、3曲入りのオルゴールが1曲を演奏しているとき、櫛歯と櫛歯の間には、次の2曲分のピンが打ち込まれている事になります。 ●シリンダーの種類は? シリンダーは1番短い18弁から始まります。18弁の「弁」とは一言でいえば櫛歯の本数のことです。櫛歯にはそれぞれ音階がついています。つまり、幾つの音階を持っているのかということになりますので、弁数が多いほど音の量が増えるわけです。18弁は25ミリの長さで幅も12.5ミリと小さなものなので、1曲しか入りません。主に小物のオルゴールにはいっています。次の大きさが36弁です。36弁の次は50弁になります。ここからシリンダーをスライドさせて曲を替えるものになります。この次が72弁です。この次の144弁は「ダブルコーム」といって、72弁のまったく同じ音階の櫛歯が2つ並んでセットされた物です。ここまでが一般的なリュージュの商品です。この次に「カーテル」と呼ばれる大きいシリンダーが登場します。ピンも144弁どうし比較すると倍の4000本のピンが植えられています。まったく驚異的なものです。この「カーテル」は4曲入るようになっています。この「カーテル」こそあの輝かしい19世紀の「オルゴールの時代」を復元した物です。 <シリンダーの大きさの比較>
●オルゴールを聴きすぎると、櫛歯やピンがすり減るのでしょうか? 「聞きすぎると、オルゴールが擦り減るから大切にしまっておいたの」というお客様がいますが、これはオルゴールにとってあまりよくありません。むしろこういった間違った解釈で修理の依頼がままあります。大切にするのなら、最低週2 3回オルゴールをならしてください。オルゴールは機械物ですから、動かすことにより各ジョイントの部分が滑らかになり、動きはスムーズになるのです。また鳴らしておいたほうがピンのあたりが滑らかになり柔らかな音色を出すようになります。 ●BOX選びのポイントは? (1)まず、弁数が多くなると、櫛歯の音の数も音域も増えるわけですから、36弁より50弁 50弁より72弁と弁数が多いほど、音色にボリュームがでてきます。 (2)BOXの素材は音色に関係します。木のBOXとクリスタルと比べてみると、木は「低音部分」がクリスタルは「高音部分」がきれいによく響きます。 (3)72弁にあっても144弁にない曲があります。例えば「アヴェ マリア」などは72弁にしかありません。このように曲を優先するとおのずと弁数が決まってきます。 その他オルゴールに関するご質問が有りましたら遠慮なくお問い合わせください。 |
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